ひらたけ日記

本音のインプレッション第２弾です

でも、本音と言いながら【テント編】を読み返してみると
全然甘い
辛口トークはぼくには無理なのかも

ということで甘口本音インプレッション（こんなの誰も読みたくないかな）

続き


【タープ編】

リビングシェル（スノーピーク）
どうしてもそのカラーリングと＊フリークの出現で好き嫌いの分かれる惜しいモデルですが、スクリーンタープとしての基本性能は秀逸だと思います
何よりもＡフレームの耐風性は素晴らしい
設営は慣れが必要ですが、慣れれば一人でも設営が可能です
豊富なオプションには？ですが、Ｌ／Ｂトンネルを用いた連結の快適さはぜひ体験していただきたいものです
個人的にはスノーピークで一番のアイテムだと思うのですが･･･

ＨＤタープ「シールド」・レクタ（Ｌ）（スノーピーク）
ポールやソリッドステークの信頼性と分厚い幕体で他の追随を許さないタープです
そしてこのモデルは遮光性と耐水圧を強化した最強のモデルとなっています
過剰だろうと思われるスペックなのですが、風や雨に出くわすとその信頼性がとても頼もしく思います
シールドの遮光性による暗さとＬサイズの大きさが少々邪魔になるケースがあるかも知れませんね
レクタ型は大きさからイメージするよりも意外と狭いスペースで設営できるのが良いですね

ＨＤタープ・レクタＰｒｏ（Ｍ）（スノーピーク）
サイズ的にはファミリーキャンプの区画サイトでは一番使いやすいですね
遮光性も真夏でなければこちらのほうが明るくていい気がします
出動回数Ｎｏ．１

ＨＤタープ・ヘキサ（Ｌ）（スノーピーク）
何よりも美しさと醸し出す雰囲気が売りのタープですが、残念ながらサイズ的にキャンプ場を選んでしまいます
のびのびと設営できるキャンプ場で思う存分ロープを伸ばして張り上げると楽しいキャンプになるでしょうね
でも、いまだにこのタープを始めてみたときの衝撃から立ち直っていません
美しい･･･

アウトフィッターウイング（モステント）
美しくそして有効面積に優れている
このタープの売りです
サブポールを追加したときの造形の美しさも評価されています
ただひとつの難点は、このタープに似合うキャンプスタイルが･･･自信無い(^^ゞ
太いスチールポールの信頼性はありますが、なぜかプラペグが付属していました

ムーンシャドウ（ジャックウルフスキン）
幕体の縫製や補強などの信頼性は皆無
ジャックウルフスキンが珍しいかな･･･程度のモノです
カラーもパッとしませんね
ポールは伸縮式のスノーピークのグランドポールとまったく同じものが付属されていました
このタープのお気に入りのポイントは「モス臭」がすること（爆）

コールマンヘキサＭ（コールマン）
コールマンのコストパフォーマンスは抜群です
値段以上のスペックを必ず発揮するでしょう
ただ、ポールとペグの信頼性は少々低いかな
必要十分な機能は発揮するんでしょうが、強風時の安心感はというと･･･
このタープの形状はレクタ型のサブポールを無くしたような感じで
開放感と居住性の両方が失われてしまっている印象があります
サブポールを追加した方が開放感と居住性が生まれるような気がしますね

ぼくの好みはレクタ型です
つまりは居住性重視
そしてタープに求められる基本性能は譲れません
幕体はともかく、ポールとペグは頑丈なものを流用しています

そうそう。注意しないといけないのは、全て最高スペックで揃えたタープを強風が襲った場合、幕体も破れず、ポールも曲がらず、ロープも切れず･･･
結局、全てのエネルギーを蓄えたペグが凶器と化して飛んできます
それが重い鋳鉄製だと･･･怖っ