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のどか入院顛末記

今日は大阪泊。
時間があるので、ちょっと気になっていた少し長い記事を書こうかな?
 

先日のブログでは、突然のどかが手術すると言って入院し、あっという間に退院して、しかも退院の翌日さっさとキャンプに行っちゃう…。
狐につままれたような読者の皆様だったことと思います。

これじゃあまりに不親切ですよね。
反省を込め、皆様にお詫びかたがた顛末記をしたためさせて頂きます。

続き

 
のどかの手術の内容は彼女のプライバシーなので伏せますが、病気や怪我の類ではありません。
手術自体もごく軽いもので、おへそに小さな穴を開け、そこから腹腔鏡を挿入して患部を縛って閉じるだけのものでした。
傷はおへそだけで、しかもほとんど痛まないらしく、手術の翌日から飛び跳ねていました。今では傷跡も良くわかりません。
 
ただブログでも触れたように、幼児の手術なので簡単な手術とはいえ全身麻酔が必要で、皆さんご存知のように全身麻酔には大きなリスクがあり、術中の事故は死に至る危険もあるのです。
そのため、術前には麻酔のリスクを減らすためのプログラムをきちんとこなすように管理を求められ、術中は麻酔事故の緊急事態に対応できるようにロビーで待たされました。
そんなこんなでブログではオロオロしちゃって、皆様にはご心配をおかけしました。皆様の励ましには本当に助けられました。
 
 
手術は無事終わり、その翌日にはもう退院です。実に2泊3日のスピード退院(笑)
退院の日には親の出番は無いとのことなので仕事に行きました。
その日の「帰るコール」(爆)でのどかの様子を聞くと、元気そのもので走り回ってるらしい。ホッとしていると、のどかが電話口に出てきて「パパ!いつもお仕事がんばってるから、ご褒美あげる!パパが大好きなキャンプに行っても良いよ!!」

実は週末にキャンプに行こうという計画があって、術後の経過次第で前向きに迷っていたのです。もちろんのどかには言っていませんでした。

後から考えると、おそらく退院のその日、のどかは頑張ったご褒美をたくさん貰ったのが嬉しくて、僕にそんなことを言ったんでしょうね。
ところが何も知らないぼくは、きっとママがのどかに話をして言わせたのかと思い、せっかくの好意だからと大喜びのパフォーマンス付で有難く受け入れました。

さすがにそれまでは全然キャンプモードじゃなかったので、翌日のキャンプの用意を慌てて始める始末でした。
そして、バタバタと翌日はキャンプ場(笑)

 

その日の夕方、のどかからテレビ電話留守電が入っていてビックリ!
「パパに会いたくなっちゃったよ~」
電話してママに聞くと、のどかはパパが本当にキャンプに行くとは思っていなかったらしい。がっかりするからパパには言わないでね・・・との約束で漏らしたそうです。泣かせる娘です。
 
しまった~!大失敗!!
ぼくは子供の気持ちのわからない、なんという未熟者なんでしょう。
翌日、早々にキャンプ場を後にしたのはレポのとおりです。
 
そんなドジでのろまなぼくの懺悔話でした(笑)

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