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ぼくは「カトウさん」じゃありませんが・・・

会社帰りの夜道。
昭和通りの一筋裏道なので人通りも街灯も少なく暗い。
正面から向かってきた自転車の男性が、ぼくの脇を通り過ぎる瞬間に「あ、カトウさん」と言った。手も挙げたようだ。
ぼくに向けて言ったのか良く判らなかったが、振り返ってみるとその自転車の男性も思いっきり振り返っていて、いまにもUターンする勢い。

でも、ぼくの目の前の横断歩道の歩行者信号も点滅を始めた。
渡っちゃえ!
ぼくは、その男性を残したまま、小走りで交差点を渡りきってしまった。

ファイル 227-1.png

続き
 
・・・きっと、その男性は「カトウさん」に無視された挙句、走って逃げられたと思ったんだろうな。
どちらの「カトウさん」かは存じ上げませんが、カトウさんゴメンなさい。自転車の男性に謝っといてくださいな。

しかし、ぼくに似ている人って・・・いるんだなぁ(@_@)

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