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レジ店員

今日
仕方なく駅前の三流スーパーに牛乳を買いに行った

レジに並んでお釣りの小銭を受け取ろうとしたとき
レシートと上に乗った小銭がレジの女子高生の手からぼくの手にひょいと「飛んできた」
受け取ろうとした手にひらに「落とした」のではなく水平に「飛んできた」のだ
軽く放物線を描いて…

彼女は投げたのだ

続き

ムッとした

ぼくの手に触れたくないのだろうが
レジの店員がお客にお釣りを投げるなんて!

ぼくは、そんなに気持ち悪いか?

もらったレジ袋に牛乳を詰めて
レジを振り返った

ぼくの後ろに並んでいたおばさんにそのレジ係がお釣りを渡そうとしていた
お札数枚とレシートと小銭

さすがにこれは投げれまい…

ひょいっ!

…投げた!

おばさんナイスキャッチ
ぼくが気持ち悪いわけじゃなかったのね
でも
お釣りを投げるなんて…信じられない

そういう対応が
スーパーの品位を落としていく
そんなこと
あのアルバイト女子高生レジ係ちゃんはこれっぽっちも考えてないんだろうなぁ
レジに並ぶ客を
ベルトコンベアーに並ぶ工業製品なんかと同等に思っているんだろう

客は敏感だ
今夜の献立を提案してくれるわけでもなく、低価格だけを売りにする三流スーパー
安心、安全をアピールするわけでもなく、低価格を主張する
…で、店員も
これじゃぁ…

生き残るために何をすべきか…
デフレ時代に低価格で生き残れるのか?

あのスーパー…
また足が遠のくなぁ
 
 
 
 
 
ひょっとして

あのレジ係…
静電気が怖かっただけだったりして…

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