ひらたけ日記

オヤジの思い出話　第７弾　「水戸黄門の逆襲」

今回の「オヤジの思い出話」は高校生の頃のお話。
楽しかった高校時代に少しタイムスリップしちゃおっと（*^_^*）

続き

高校２年生の時、文化祭で映画を作ろうということになりました。
夏休みの直前に準備を始めて、夏休みは映画作成に明け暮れました。そんな映画づくりのお話。
　
　
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映画のストーリーは、ダースベイダーやスナイパーがタイムマシンで江戸時代にやってきて町娘をさらって行く狼藉を、水戸黄門一行が懲らしめるというナンセンスヒーローモノでした。

ぼくの配役は「水戸黄門」（爆）
チビだし、あの「かっかっかっかっ…」の笑い声が得意だったので、主役の座をゲットしちゃいました。
それはもう可愛らしい水戸黄門でしたよ（*^_^*）
　
ロケは、大阪の「ひらかたパーク」という遊園地。
しかも、相当マジな衣装を着込んで。
黄門様の衣装を着て共演者の「ダースベイダー」や「風車の弥七」と練り歩いていると、遊園地のお客さんから「イベントは何時からですか～」と質問されたり、とても楽しいロケでした。

アフレコは友人宅に出演者全員が集まって徹夜で敢行。
出来上がったときの感動は忘れられません。
もう、お客の入りなんてどうでも良いやっ！って感じで。
　
　
そして文化祭当日。
上映の度に立ち見の出る満席。場内は爆笑の渦。
上映後の笑顔と「面白かったねー」の感想が嬉しくて。

２日目の通学電車の車内で「ねー、水戸黄門見た？面白かったねー！」という他校の女子学生の会話が、これまた嬉しくて、嬉しくて。
　
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いま、その８ミリは高校の倉庫に収められているということです。
できればDVDに焼き直して、持っていたいなぁ。

過去の「オヤジの思い出話」