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オートキャンプ場太陽の丘
(野宴会スプリングオフ)


栃木県塩谷郡喜連川町大字喜連川字大日山568
028−686−6177


2002年3月9日〜10日
晴れ、晴れ

東北自動車道矢板ICから約10km、15分。都心からも近い好ロケーションです。
クルマで3分にスーパーがありほとんどの食材(酒類も)が揃います。
宇都宮にも近く、帰りに名物の餃子をいただくことも出来ます。
喜連川温泉もクルマで3分。
キャンプ場の案内板が小さいので注意してください。


【設備】
清潔な炊事棟では温水が使えます。
トイレも清潔で便座ヒーター付です。
家族風呂もあるようですね。
いまどき珍しい直火OKなキャンプ場です。
コインランドリー、電子レンジ、製氷機などの設備も充実しています。
子供の遊具もたっぷり用意されていました。
料金はちょっと高めの6000円(2002年3月現在)でした。
チェックイン・アウトフリーは嬉しいですね。

【サイト】
サイトによって広さはまちまちです。
でも、ほとんどのサイトでランブリ+シェルは設営可能です。
サイトとサイトの間は木立で仕切られておりプライバシーもOK!
地面は砂混じりの土で水はけは良さそうです。
ペグも刺さりやすいやわらかい土質でした。
サイト内にクルマが入れないサイトもいくつかありましたね。
地面は平坦で、よく手入れされており好感が持てました。
サイトの周りには焚き木になりそうな枯れ木がたくさん落ちていて夜の焚火が楽しみになりますね〜。
標高250m。


今年初めてのキャンプで、しかもオフ会初参加のキャンプとなりました。
先月の下旬から忙しく、直前に風邪までひいてしまいましたので体力的に不安がありましたがとても暖かい2日間で本当に助かりました。
他の皆さんは9時頃にインするとの情報でしたので、できるだけ早くチェックインするつもりだったのですが、出発が9時になってしまい、到着は2時間後の11時。もう、皆さんはすっかり設営も終わって昼食の準備中でした。

久しぶりのシェルの設営に手間取り、デビューの「小川テント N−4」も難敵で、設営終了は1時。その筋肉痛は3日間続きました。

クルマで3分のスーパーに出かけ、お昼の宇都宮餃子と、夕食用の食材を購入。
その餃子が焼けるまでとビールを片手にグッズ談義中の輪の中へ入ってみましたがその内容の濃いこと!脱帽。
宇都宮餃子は具の野菜が大きくてビールがうまい。

UFDリーダーのGaachanにUFDのシーズニングのアドバイスをもらい、本日デビューのUFDちゃんをひたすら焼く。焼く。焼く。
その間もあちらこちらでグッズ談義に花が咲く…
UFDの蓋があめ色になったところでシーズニングを終え、夕食の準備にとりかかる。なんだか慌ただしい。


   【夕食のメニュー】
     ポークビーンズ
(皆さんの評判がすこぶる良くって嬉しい)
        → 
レシピはこちら
     鶏のから揚げ
        …ワインも1本空けちゃいました…


ポークビーンズに2〜3時間かかるのでゆっくりしていたら、Gaachanが【豚の角煮】をお裾分けしてくれた。「!?」
すぐにしげさんが【キムチなべ】を持って来てくれた。「!!そうか!」
皆さんに少しづつお裾分けをするんだ!クックオフみたい!!
これは楽しいっ!うちも【ポークビーンズ】をロッジ12インチに入れたまま各サイトを回ってお裾分け〜。
多めに作っておいて良かった。
紹介し切れませんが皆さんの料理、どれもこれもとても美味しかったですよ!


夕食が終わればすぐに野宴会名物「焚火トーク」(SPW名物かな?)が始まった。
これも始めての経験なのでとても興味があった。
音丸さんの挨拶で盛り上がって、と〜るさんの焚火パフォーマンスで燃えて、熱い熱い時間が流れました。
しかし、皆さんよく飲む。感心。


大きな焚火を長時間眺めていると、ふと日頃のストレスが消えていることに気づきます。これも遠赤外線の効果なのでしょうか?



翌朝は惰眠を貪って少し遅く起き、焚火で焼いたホットサンドを食しました。
チャーさんが大量に用意してくれた薪がとても重宝しました。どうもありがとう。

1泊2日の宿命で、朝食の後片付けが終わればそろそろ撤収の準備にかからねばならない。
一番に撤収し始めたはずなのに、気づけば皆に遅れてる。どうしてなんでしょ?



遠い方から、お帰りの挨拶が始まり、少しづつお別れの予感。
撤収も全て終了し、みなさんに再会を約束して帰路についた。












(C)と〜る


帰りはなぜか宇都宮インターに向かってしまい、
仕方がないので(?)宇都宮餃子館というところで、また宇都宮餃子をいただきました。
観光客相手の店なのだろうが、なかなかどうして。とても美味しくいただきました。


1泊2日のキャンプは慌ただしく、初めてのオフ会はペースがつかめず不完全燃焼に終わりましたが、
ネットでのお友達とオフラインで交流できたのはとても有意義でした。
温泉に入れなかったのが心残りで仕方がありません。

「ひらたけの法則」もまだまだ健在です。



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