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さいたま市新治ファミリーランド

群馬県利根郡新治村相俣159−1
0278−66−0402/(予約)048−647−8088

https://www.shisetsu.city.saitama.jp/Public/PC/shisetsu/605.html


2001年10月6日〜8日
晴れ/曇りのち晴れ/くもり撤収時晴れ、のち帰路雨

さいたま市の施設です。猿ケ京三国温泉郷にあります。
月夜野インターから20分でキャンプ場です。車で10分程度にスーパーがあります。
予約は、さいたま市大宮行政センターに直接行って料金を添えて行います。
大宮行政センターとは旧大宮市役所です。
さいたま市からは関越が順調なら2時間程度で到着します。


【設備】
温泉は1日500円で入り放題です。
露天風呂までありますよ!
市の施設ですので売店や自動販売機はありません。
ゴミは持ち帰りになります。
炊事棟もトイレも目の前、しかもゆったり広々、清潔で新しく大満足です。
温水は出ません。
コテージはリーズナブルでかなり大きくて居心地良さそうでしたよ。

【サイト】
サイトにもよりますが、かなり狭めです。駐車場を除けば7m×5m位でしょうか。
ランドブリーズ6をゆったり張ればぴったりのサイズです。
シーズンオフで空いていましたので2サイトを続きで借りてリビングと寝室にしました。贅沢ですがとても快適でした。
市民は1サイトAC電源付きで1泊1000円でとってもお得です。
地面は芝ですが、ペグの先端に当たるじゃまな石が地中にたくさん埋まっているようでした。
また、土質も軟らかくペグがすっぽ抜けることもありました。
標高600m。


お盆以来になる久しぶりのキャンプですので気合十分。
ジャックウルフスキンのムーンシャドウもデビューします。
旧大宮市の施設が群馬県月夜野にあることを偶然知り、ずいぶん前に予約しておきました。
オートキャンプは全9サイトで、他にコテージやバンガロー、テントサイトもある総合施設です。
到着してサイトの狭さにびっくりしました。
ランドブリーズ+タープはとても無理です。小型テントに小型タープでどうかなー?
管理棟で聞いてみると空きがあるとのことなので、2サイト連結で借りることにしました。
これで、気合が空回りせずにキャンプに挑めます。



今夜のメニューは「ローストポークパインマリネード」。
DOで2時間もローストする料理です。
到着してすぐから調理に取り掛かっての出来栄えは・・・500gものポークの塊を二人であっという間にぺろりです。
足らないくらいでした。
右画像!とろける美味さ〜。
下火が豆炭6個、上火は蓋いっぱいの豆炭で焼き上げた火の力です。


夜は冷え込むので焚火がありがたかった。
サイトにはU字溝がありますが、焚火台で楽しみました。



翌朝は、旬の秋刀魚。
炭火が強すぎて焦げましたが、脂が乗って絶品。
食欲の秋。いい季節だなー。


朝の入浴後、お出かけです。
新治村には「たくみの里」があります。
伝統技の工房が24も軒を連ね、直売や体験まで出来るのです。
全部を巡ることはできませんでしたが、右の「急須の家(木で作った急須や湯呑みがいい感じ)」や、「木織の家(木を木目を残して繊維にし、織物にしたもの。すごい)」に感銘を受けました。
次は体験してみたいなー。


昼食はパスタ。
「ぺペロンチーノ」と「ツナ&明太子」。

















昼食後から夜の仕込み。
メニューはDOで3時間煮込む「ポークビーンズ」。
大豆+トマト+タマネギ+豚肩ロースを水を一滴も入れずに、極弱火でひたすら煮込む。
下火を調節しやすいように三又にDOを吊るし、炭を長持ちさせるために七輪を使いました。

風呂に行って帰ってきた頃、やっと微かな香りがしてきて、出来上がりはすでに19時。
他の家族はもう洗い物も終わってるよ〜。

でも、出来上がりはまたまたとろけるお味。
これほどとは!恐るべし、火の力!


焚火で焼きイモを焼いてみましたが、芯があって生焼けだった。失敗!
その夜中は霧雨が降ったようです。

翌朝は曇りで、テントやタープが乾くか心配だったんですが、朝風呂の後は快晴!
「ひらたけの法則」死守!!


今回は、温泉とDO三昧の安上がりキャンプでした。
楽しかった〜。





煮込み前の姿。これが・・・←





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